ウィザード×ウィッチ 二話

 

ピチチチチチ・・・  ザァァアァ・・

小鳥のさえずりと木々の呻きが聞こえた それと同時に

サクは目をました。 重い体を起こし 落ち着き ハッっと我に返った

焦りながらあたりを見渡すとどこもかしこも木・・木・・

(どこだぁぁここ!!)

サクは焦りに焦った。 そして ここへたどりつく前のことを思い出した。

「・・・たしか・・・・ サッカーボールを取りにいったら 

  変な声が聞こえて・・そしたら急に地面に引きずりこまれた・・・んだっけ」

果たしてこれは現実なのだろうか・・と未だ困惑しているようだ・・

ともかくここは学校ではない・・と信じたくないがそれが現実だったのだ。

サクは考えた・・・

「と・・取り合えずここがどこなのか・・確かめないとな・・」

そして立ち上がり歩いていった。

 

歩いて行くサクを妙な目つきで茂みの中から見ているものがいた。

(・・・あれか?もしや・・

    いや・・違うにせよまずラッシュ様に報告だな  異世界のものが来たと───・・)

そのものは風のように去っていった。

 

サクはまだ歩いていた。ともかく誰かを見つけたかったのだ・・。

右も左も分からなかったが歩いているうちに町らしきところを見つけた

「アレは・・町かな?・取り合えず行ってみよう・・。」

そしてサクはさっきより早めに歩きだした・・・と思ったら

足場が悪かったのか・・ 足を踏み外してしまい

「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁ!!」

その町にすぐ落っこちてしまったのだ。。

「いててて・・・」 何とか無事だったサクは 顔を上げたすると・・

何故か人々がサクの周りにあつまりなにやらごそごそと話をしている

「なんだ?この小僧は」

「妙な服をきているなぁ・」 

「なんか落っこちてきたわ」

あたりは騒々しくなってしまい またサクは困惑してしまった・・

(ぅあぁ・・ 何も町に落っこちなくてもいいだろ自分!)

と独りでつっこんでいた。

と すると

「どうしたんだ?」一人の男がサクの前に現れた。

「村長!」 村長と呼ばれるその男は村長とよばれるには まだ若かった。

「村長この小僧ががけから落ちてきたんです。」

(・・・こ・・小僧・・)小僧という言葉にサクはひっかかった・・

「ほぉ〜・・」 そう言うと村長はマジマジとサクをみて 「何か」 を感じ取った

(!! まさか・・コイツ・・・・) ・・

「・・分かった こいつは家へ連れて行こう。さぁ皆解散!解散!」

村長がそういうと 人々は言われるがままに 解散していった。

 

「へぇ〜・・ それでここへ来たわけか。」

さっきの騒動(?)は 1段落し。サクは村長の家で座っていた。

「はい・・ それで何がなんだかよく分からなくて」

「そうか。 まぁ大変だったな これでも飲んで落ち着け」

村長はそういってサクにミルクを差し出した

サクは軽くおじぎすると

(・・・やさしそうな人でよかった・・・)と安心した。

「そうだ。オレの名前は ロジック・ロウ お前は?」

「あぁっと 八神サクです。」

「ヤガミサク? 変わった名前だなぁ」

サクは そっちの方が変わってる・・・ と思ったがここではサクの名前が珍しいらしい。

そうして いろいろ聞いてみることにした。

「あの。ロジックさん」

「?なんだ?」

「ここは一体どこなんですか? この国はなんなんですか?」

これを聞いたロジックは一旦持っていたマグカップを机におき 

さっきとは違う表情でいった・・

「この国は・・か・・ ・・この国はなぁ・・・」

さっきとは表情が違ったのでサクは疑問を抱いた。

と そのとき

急に胸が高鳴った(!!??)

ドクン・・! ドクン!!ドクン!!

(??な・・なんだこの胸の高鳴り!!?)

ドクンドクン!!

サクは混乱していたが・・何かとても嫌な予感がした・・

(な・・?・なんなんだ!?)

サクのチョットした異変にロジックが気づき

軽く「どうしたんだ?」といったその瞬間

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

外から悲鳴が聞こえた  驚いた二人は急いで 外へ出た・・・・

すると・・

(!!!!な・・・なんだアレ!!!)

サクが目にしたもの・・それは  この村の一部を破壊している

巨大な怪物だった・・

怪物は家や木を破壊し続けて【ヴー・・ヴー】と妙な呻き声を発していた

更に叫び声が増し あたりは騒々しくなり始めた──・・・・

 

□□□□□□□□□□□□こめんと■■■■■■■■■■■■

よんで頂いてありがとうございます。 そういえば1話目のところにコメント入れるの

すっかり忘れてました(汗)ごめんなさい。

二話目ですよ二話目。 ちょっとなんか急いでかいてしまって イイのが出来ませんでした

最後なんてもうめちゃくちゃっす。・・・

話のテンポも悪いですし・・・  まぁ感想いただけたらください〜〜

kouran@mx2.sala.or.jp      1・11  たた。

 

 

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